資料詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | CH00005618 |
形状 | |
資料名 | 1965年当時のキャンパス建設計画図 |
作者 | 学校法人三浦学園(現 学校法人中部大学) |
設置場所 | 中部大学(民族資料博物館)(非公開) |
コレクション名 | |
計測値 W(mm) | |
計測値 D(mm) | |
計測値 H(mm) | |
分類 | 中部大学の歴史/図書・文書 |
解説 | 現在、一般公開しておりません。 1965年当時の「1966年 中部工業大学 大学案内」掲載の「総合計画と施設」の図。1960年代の大学開学の時期は、本館、実験棟、図書館、体育館といった、大学の主要な建物がまず建てられていったが、次の1970年代から80年代にかけては、学部の新設にともない、複数建設していく建物の相互に生まれる広場を活用した総合的なキャンパスの景観作りを進める「キャンパス・コア計画」を大学は構想し活動していった。計画のメインは、19号館と20号館、13号館(現在のキャンパスプラザに重なる部分)を合わせて建設するもので、3つの建物により「コ」の字形に囲む空間を形成し、地面に赤レンガを敷き、学生が集う明るい広場を生み出した。20号館は12階建ての学園初の高層建築で、上方の空間を活かすことで大学の未来を考えていこうとする、創立者の夢の一歩であった。20号館は、1976年、本学で第2番目にできた国際関係学部の建物で、メイン・プロムナードに向き合うように建ち、周囲の建物と呼応しながらキャンパスの眺望の要所となっている。1979年に、19号館と20号館、13号館の一帯は、第9回中部建築賞を受賞した。 |