資料詳細

項目 内容
資料番号 CH00001305
形状 民族・民俗(芸能・娯楽)
資料名 バロン劇の仮面 魔女ランダ
作者
設置場所 中部大学(民族資料博物館)
コレクション名
計測値 W(mm) 460
計測値 D(mm) 1200
計測値 H(mm) 200
分類 文化史/民族・生活全般
解説 中部大学春日井キャンパスの民族資料博物館に常設展示。インドネシア、バリ島の代表的な芸能「チャロナラン劇」で用いる仮面の形を模した装飾。魔女ランダは、バリ・ヒンドゥー教で悪を象徴する女神ドゥルガの化身といわれる。大きく見開いた眼、口には牙を持ち、大きく舌を出す「刮目吐舌」という表現の定型で表されている。頭髪は獣毛と植物繊維を拠りあわせて長く垂らし、舌には紙製の炎や鏡を模す形を付けている。演者はこのような仮面をつけ、長い髪と長い舌をなびかせ、指には長い爪をつけて激しい身振りで踊り表現する。