資料詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | CH00005603 |
形状 | |
資料名 | 中部工業短期大学 開学記念 置時計 |
作者 | 学校法人三浦学園(現 学校法人中部大学) |
設置場所 | |
コレクション名 | |
計測値 W(mm) | 650 |
計測値 D(mm) | 145 |
計測値 H(mm) | 215 |
分類 | 中部大学の歴史/図書・文書 |
解説 | 中部工業短期大学 開学記念で制作された、ぜんまい式の置時計(愛知時計電機株式会社製「L4 DAY」)。円形の時計が木製の台に取り付けられている。西欧でかつて暖炉のマントルピースに置いていた形からマントルクロック型、または日の出型と呼ばれるアンティーク調の形状。背面の扉の内側にネジ巻鍵が収納されている他、内部に金属の小板が備え付けられている。オルゴールに似た響きの音色、チャイム音で時報を告げる「ウエストミンスターチャイム打」と呼ばれる種類かと想定される。時計の文字盤は金色のアラビア数字で、同じく金色の大小の針が時を刻んでいた。時計の表面は淡いベージュ色の地に唐草文様を連想させる曲線の地模様が連なる帯状のデザインで縁取られている。台の前方の側面には、ラメ織の地にここでも唐草文様を連想させる黒色の曲線をかたどる連続装飾がアクセントとなっている。時計の裏面は黒色の漆塗りが施され、「開学記念 中部工業短期大学 昭和三十七年十二月八日 学校法人三浦学園」と銘記されている。 |