資料詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | CH00005574 |
形状 | 建築・景観 |
資料名 | みなもの庭(2号館中庭) |
作者 | 岡田憲久 |
設置場所 | |
コレクション名 | |
計測値 W(mm) | |
計測値 D(mm) | |
計測値 H(mm) | |
分類 | 文化史/建築・景観 |
解説 | 中部大学春日井キャンパスの2号館中庭は、大学開学にあたり、鑿泉によって水源を初めて得た地点。現在では、水質を観察する場であるとともに、大学開学30周年に、現在の中庭の作りに造園設計され、春日井キャンパスの発祥という歴史を後世につたえる場となっている。記念的な地に相応しく、庭には、中国の敷瓦「磚」を敷きつめた舞台があり、太陽と月をテーマにした石組みと水路を配し、構成を考えながら植栽が配されている。無機的なコンクリート壁面の建築空間のなかで季節感を添えている。クロガネモチ、ネムノキ、アジサイ、スイフヨウ、キンモクセイ、ザクロなどの植栽の他、経路にタイルをはめ込むなどさりげないアクセントが表現されている。2019年の学園創立80周年記念にあわせて、庭園内の一部改修が行われた。 |