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資料詳細

項目 内容
資料番号 CH00005560
形状
資料名 中部工業短期大学 設計図・配置図(1/1200)
作者 学校法人三浦学園(現 学校法人中部大学)
設置場所
コレクション名
計測値 W(mm) 535
計測値 D(mm) 770
計測値 H(mm)
分類 中部大学の歴史/図書・文書
解説 中部大学は、はじめ、中部工業短期大学として1962(昭和37)年に認可を得て、同年に機械科と電気科の2学科で始まった。1964(昭和39)年に4年制の中部大学が、機械工学科、電気工学科、土木工学科、建築学科の4学科で始まった。中部大学の春日井キャンパスは、1965(昭和35)年に学園所有となり、5万5千坪の広さから始まった。濃尾平野を一望できる丘陵地のこの地は、もとは開拓農地が多くを占め、桃の木が植えられていた。土地を造成し建物を建設するまでに、地質調査や水質調査を実施し、また開拓地を学校用地へ転用する申請手続きなど、認可を得るまでに1年以上をかけて学園関係者らが奔走した。この図面は、それらの諸手続きに資料として添付されたもの。開学前の時期のため、仮称で学校名が「学校法人三浦学園 東海産業大学」と記載されている。「工業大学建設用地申請書」綴りのうち、「昭和三十五年 農地転用事前審査申出書」に添付されたもの。敷地予定地のなかに、1号館、2号館、実験棟などの全体配置を図示している。