資料詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | CH00005614 |
形状 | |
資料名 | 日本画顔料・染料の古画彩色の色見本パネル 10点 |
作者 | |
設置場所 | |
コレクション名 | |
計測値 W(mm) | 550 |
計測値 D(mm) | 550 |
計測値 H(mm) | 20 |
分類 | 文化史/美術工芸 |
解説 | 2013年度 中部大学民族資料博物館企画展「素材研究 -古典と現代の比較―顔料と染料における新たな日本画の表現」にて、博物館が日本画家の協力を得て、天然顔料の秀でた性質を観察するための教材資料として作成した実験パネル10点。青、赤、緑色の絵具から古画を参考に天然産とその比較として現代の加工絵具を選び出し、各種の重ね塗りの表現を2種の和紙にそれぞれ紙面上で再現。また、金箔、銀箔、黒箔の重ね塗りの表現を紙面上で再現。例えば、第一番目の青色のパネルでは、青色の天然顔料を観察するもので、天然群青、淡口群青(白)、群青12番に、それぞれ胡粉(金鳳)、敦煌黄土、コチニール、胡粉(別品)、焼群青、青墨を重ね塗りした画面の表現を紙面に再現している。 |